枚葉印刷課の朝礼の際に、生産管理物流の係長が半製品（刷り本）のラップ巻の実演と指導を行いました。

事の経緯は加工を行う際に、刷り本に反りあがりがあり、後工程で揃えづらい、機械にセットできない、機械が停止するなどの不具合が生じました。
この時は加工オペレータ―が手で真っ直ぐにし、刷り本の品質と数量を確認をしながら加工しました。
枚葉印刷課の皆さんはどのように巻けば良いか、真剣な眼差しで聞いていました。
ただ印刷するのだけではなく、次工程には作業のしやすい良品を渡すという原則を確認しました。
それにより、お客様に安心した商品をお届けできるとおもに、しっかり利益を確保できます。

今後、外注をお願いいしております加工会社さんに、アイカの印刷物はラップもきっちり巻かれており、後加工がしやすいと言う良い反応がいただけると良いですよね。

≫ 株式会社アイカ公式Facebookでも配信中！！