原 良太

2012年新卒入社

原 良太

本社工場 枚葉印刷課

デザインの専門学校を卒業後、2012年にアイカに新卒入社。
本社工場のサブオペレーター。現在機長になるため勉強中。

原 良太

自分の手でカタチになる喜び

専門学校でデザインを勉強していく中で、自分の手で作ったものがカタチになる印刷業界に興味を持ちました。そこでアイカの説明会に参加し、気さくな先輩社員や会社の雰囲気に魅力を感じ入社を決意しました。

入社後は本社工場の枚葉印刷課に配属されました。入社当時は紙の積み方から始まり、印刷機に紙をセットすることからどんな紙やインクを使うかなど基本的なことから学んでいきます。
印刷準備は一切のズレも許されず、インクの設定や濃度管理は感覚も必要なため、コツをつかむまでは大変なこともありました。それでも入社動機でもある自分の手で作ったものがカタチになる喜びが大きく、やりがいにつながっています。

勤務体制は昼勤と夜勤の2交代制で、プライベートもしっかり楽しむことができています。働き方ややりがい含め、アイカに入社してよかったと感じています。

原 良太

成長を実感するとき

入社当初は「印刷機に紙をきれいに積めることができた」「トラブルなく1日終わることができた」というところにやりがいを感じていました。
そこからだんだんできることも増え、今では「色の濃度管理がきれいにできた」「見本に合わせて品質の良いものを作り上げることができた」といった高度なポイントにやりがいを感じるようになりました。

今は機長を目指し日々勉強中です。
漠然と目指すものだとは思っていましたが、いざ頼れる機長の背中を見ていると、責任も重くなかなか踏み出す勇気がありませんでした。
それでも「そろそろ機長を目指さないか?」と声をかけてもらえたこともあり、それだけ期待してもらえるのであれば、その期待に応えたいと思い本格的に勉強を始めました。

原 良太

これから目指す姿

これまでも機長を見て学んできたつもりではありますが、いざその気になって勉強を始めると思っていたよりもやることが多く大変な毎日です・・・笑
機長になると、印刷物の品質チェックから機械のメンテナンスまで、担当機械から出てくる印刷物の全責任を負うため責任重大です。それだけ大きな役割を担うことになりますが、評価が自信につながりますし、完成への喜びはさらに大きくなると思います。まずは機長、その先は工場長を目指してこれからも学んでいきたいと思います。

また、今後は今まで自分が先輩方にしてもらったように、後輩指導にも力を入れていきたいです。覚えるまで、慣れるまでは大変なことも多いですが、コツコツ頑張れる方、みんなで協力して頑張っていける方、一緒に頑張りましょう!

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