黒木 勇人

2017年新卒入社

黒木 勇人

ドリーム小牧工場 加工課

工業高校卒業後、2017年にアイカに新卒入社。
断裁、無線を経て、4年目から中綴じの機長を務める。

黒木 勇人

アイカとの出会い

もともと工業高校に通っていたため、機械に携わりたいと考えていました。数社説明会など参加しましたが、淡々とした説明で怖い印象が多かった中、アイカだけは明るくフレンドリーだったことを覚えています。

入社からドリーム小牧工場の加工課に配属されました。加工の中にも断裁、無線、中綴じ、折り機と4つの部署があります。
入社して1~2年目は「断裁」という紙を裁断する機械を担当していました。直角で切れているか、サイズはぴったりか、などその後の工程に影響してくるためとても重要なポジションです。力仕事でもあるため筋肉痛になることもありました。
3年目は「無線綴じ製本」という厚みで背のある冊子を担当していました。無線綴じは量が膨大で、短時間で何十万冊と仕上げなければなりません。
4年目からは「中綴じ製本」の機長を担当しています。中綴じは真ん中が針金で止めてあるタイプの冊子で、流通量も多いため比較的忙しい部署です。
加工は集荷の直前まで担当するため、梱包なども僕らで行います。聞いていた通り大変ですがその分やりがいも大きいです。

黒木 勇人

3つの部署を経験して

これだけの部署を経験しているのはめずらしいようですが、身の丈以上の仕事を任せてもらえたり、今までやってきていないことをお願いされたり、経験の分大変なことも多いです。でもそれ以上に、他社の同世代と比較しても期待して任せてもらえることの多さににやりがいを感じます。上司に「あとは任せたぞ」と声をかけてもらえたときは成長を実感できる嬉しい瞬間です。

4年目には機長となり、1年目のころはできなかった時間配分を考えられるようになりました。思い通りの時間に計画通りに作業が終わるとすごく楽しいです。最近では周りを見るように言われ責任感も出てきました。他社の友達と話していても、任されている業務の量や責任の重さに誇らしい気持ちになります。

黒木 勇人

機長、そしてマネジメントの立場へ

今担当している中綴じにも4台の機械があります。まずはそのすべての機械を完璧に使いこなせるようにマスターし、その後は人に教えられるようにマネジメントにもチャレンジしたいと考えています。
かつて1年目の実習生に3年目の自分と同じレベルを求めてしまい、実習生に迷惑をかけたことがありました。しかしそのことがきっかけでマネジメントに対する意識もかわりました。若手でもマネジメントに関わることができるのは、なんでも任せてくれるアイカならではだと思います。
今後入社する方には、思ったことは溜め込まずなんでも口に出してほしいです。上司に言いにくいことも正直に伝えてもらえれば、クッション役となりなんとかいい方法はないか一緒に考えます。

プロ意識がありながらもフレンドリーな上司に囲まれ、忙しい中でも日々楽しく働けます!

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